歯科用CTを用いた精密な検査
外科手術への不安も減らします

口腔外科は、歯肉や骨や舌などの組織を扱う歯科で、「親知らずの抜歯」「顎関節症の治療」「口内炎」などの治療を行います。
特に外科手術を伴う治療は、精度の高い診査・診断が必須です。
当院は歯科用CTを導入し、3D画像から神経の位置や骨の状態など、治療に必要な多くの情報を取得することができます。

手術経験が100症例以上の
口腔外科専門医が在籍

口腔外科専門医は、学会の厳正な審査と試験を合格し、優れた医師である証明になります。当院は、歯科用CTのような精密機器を取り揃えるだけでなく、確かな経験を持った歯科医師が在籍していますのでご安心ください。ご来院くださったすべての患者さまが、安心して治療に取り組んでいただけるよう、日々努めています。

口腔環境を乱すような
親知らずは抜歯を検討しましょう

親知らずとは、高校生から成人にかけて生えてくる一番奥の歯のことをいいます。親知らずには「抜歯」が必要なケースとそうでないケースがあるので、見極めが必要です。横向きに生えている歯と正常に生えている歯が重なり、磨き残しが起こりやすくなり、むし歯や歯周病の進行を早める場合があるので注意しましょう。

口を開けると顎が
カクカク鳴りませんか

口の開閉時に痛みを感じたり、音が鳴ったり、口が大きく開かないなどの症状がある方は顎関節症の疑いがあります。主な原因は、無意識による歯ぎしり・食いしばりや骨だと言われています。重症化すると、「めまい」「目の疲れ」「肩こり」など全身の不調につながります。自覚症状がある方は、お早めに当院までご相談ください。

お口のケガは
放っておかないようにしましょう

歯が「折れた」「欠けた」、歯周組織が損傷した場合は、自然治癒に任せず治療をするようにしましょう。口腔外科で対応が可能です。応急処置を適切に施すことができれば、抜けてしまった歯も再植の可能性が残ります。
お口をケガしてしまったら、直ちに歯科医院の専門医からの診察を受けましょう。