予防処置について
メンテナンスで
あなたの大切な歯を守りましょう
1本でも多くの歯を健康に保つためには、歯科予防の徹底が必要です。むし歯や歯周病になる前に、一度当院でお口のチェックをしてみてはいかがでしょうか。
経験豊富な歯科衛生士が丁寧に、ご対応させていただきます。必要であれば、歯磨きなどの正しいセルフケアもアドバイスさせていただきます。いきなり治療を開始することはありませんのでご安心ください。
予防意識を高め、一緒に大切な歯を守っていきましょう。
- 口の中がネバネバする
- 治療後のキレイな状態を保ちたい
- 歯のメンテナンスをしたい
- 着色汚れが気になる
- 歯石を取りたい
- むし歯、歯周病の予防をしたい
予防で得られる3つのポイント
むし歯や歯周病などの症状が悪化すると、治療にかかる費用が高くなり、完治するまでの期間も長引きます。また、歯を失うリスクも上昇します。予防処置を通して、ご自身のあらゆる負担を少なくすることができます。
毎日のセルフケアも大切ですが、それだけでは処置できない範囲まで歯科医院では清掃できます。予防処置した場合、予防処置しなかった場合に比べて、トータルの治療費と発病リスクが低くなることが明らかになっています。
歯の汚れや菌を隅々まで除去し、メンテナンス後の歯はツルツルとしていて気持ちが良いです。口臭予防にも有効で、お口の中がリフレッシュできます。
歯科先進国との違い
医療先進国スウェーデンは、歯科医院で定期的に診療を受けることが習慣になっています。
80歳の残存歯数を見ると、
日本は平均6本、スウェーデンは平均20本近くと歴然の差が生まれているのです。
若い方は将来のことをまだ想像しづらいかもしれませんが、
このグラフを見ていただければ、予防処置の大切さをご理解いただけるかと思います。
当院では、一人でも多くの方の歯を残すことができるよう
患者さまの声をよく聞き、分かりやすく歯の状態をお伝えすることに力を入れています。
欧米諸国と比べると予防のために歯科医院へ通う方が少ないという問題点があります。
これは、海外では歯科治療に保険が適用されず、すべて自己負担となり削ったり抜いたりといった治療費が大きくかかるため、予防を行い治療をしなくて済む状態を作っていることも要因のようです。保険制度は素晴らしいですが、ちょっと残念なお話ですね。
また、ヨーロッパのある国では、歯科医院を自分で選ぶことができず、国が指定した歯科医院に通うことを定められているところもあるようです。医療環境に恵まれている日本ならではの問題かもしれませんが、できるだけ予防をしっかり行い、噛める人生をより長く継続していただきたいですね。
定期検診について
定期検診
むし歯・歯周病を防ぐには定期検診が大切です。
一度だけでなく継続的に通院をご検討されてみてはいかがでしょうか。
むし歯、歯周病の早期発見で、治療リスクとコスト軽減できます。
初期段階の治療なら痛みをほとんど感じずに、簡単な処置で済むことがあります。
